子どものやってみたい!を後回しにしない。
【やってみたい!を後回しにしない。】
こんにちは😃
TCS認定コーチ、MCSマザーズティーチャーの金子貴代です。
最近の息子とのやり取りで、ふと新米保育士時代を思い出したお話を今日はさせて頂きます。
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「ママ、これやってみたいんだけど〜」
「うん、今ちょっと手が離せないから後でねぇ〜」
というやりとり。
私、実は園で担任をしてた時もよく言ってたな。と、先日息子とのやり取りで思い出しました。
というのも、年長になってから何かとイベントが多くなり
「ピアニカ頑張ったらシール貰える!」
「縄跳び◯回跳んだらスタンプ貰える!」
と、最初は喜んで取り組んでいた息子も、
ピアニカは好きなんだけど、縄跳びは苦手だからチャレンジしたくない…との事だそうで。
「縄跳び嫌だから幼稚園行きたく無いなー。」とボヤくことも増えてきました。風の噂で通っている幼稚園では年長の冬に園長先生の前で縄跳び前跳び100回チャレンジを一人一人見せるらしい。
その話を聞いた時、
「そっかそっか。そうなんだねぇ。」
と、ただただ、息子の話を聴いていました。
すると、息子から
「ママが先生だった時は、縄跳び飛べない子どもにどうやって教えてたの?」
と聞かれ、思い出したくないような〜息子には言いたくないような〜そんな気持ちになっていました。
と、いうのも、勤めていた保育園は”ヨコミネ式”を導入していて、子どもにかける声かけが、対大人のような時も多々ありました。
息子から見たらとんでもない先生と思われるかもしれない。
そんな気持ちがじわじわと出てきて、でも、息子はどう感じるんだろう?と思い、思い切って話してみました。
「ママが先生だった時は、体操を一生懸命に教えてたよ。みんな同じ回数縄跳びを跳ばなきゃいけないって決まってたから、跳べないお友だちには、遊ぶ時間縄跳びの練習にしてたな。嫌だって言っても頑張れ!って言って何回もやってたこともあったんだよ。」
言っていて、リアルなシーンが思い出されてくる…熱が入ってしまうタイプなのです。
それは、自分が一番人にされたくない、そしてしたくないなと思うコミュニケーション。
それが無意識に出ていた担任時代。
息子は、
「遊ぶ時間が無いのは最悪ジャーン!!」
…。
だよね😭
ママもそう思うわ。
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今は、コミュニケーションを学び続けているから、「やらなきゃいけない」「させなきゃいけない」「〇〇であるべき」と言った気持ちを手放せている自分がいます。
子どもの個性って、どこでどんなふうに伸びるかわからない。
ただ、子どもが子ども自身のタイミングで「やりたい」「やってみたい」と思った時が1番伸びるタイミングなのかもしれない。
一昨日、何故か急に縄跳びを全く跳べず苦手だと嫌っていた息子が、「一緒に縄跳びやって!」と言ってきました。
すると、
跳べてるー😂
何があったの?
子どもはどこで力を発揮してくるか予測不可能ですね🤣
このタイミング見逃さない、そんなママでいたいし、保育士でいたい。
そして、こういう瞬間に出会うから子どもと関わる仕事から離れられないんだよね〜💓と。
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